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新人VTuber必見!登録者500人&1,000人でのYouTube収益化条件を徹底解説!

VTuberとしてYouTubeで活動を始めたなら、多くの人が目指すのが収益化です。

2023年からは登録者500人でも一部の収益化が可能になり、収益化のハードルが下がりました。

本記事では、登録者500人と登録者1,000人での収益化条件を詳しく解説します。

どちらを目指すべきかも解説するので、ぜひ参考にしてください!

1. 登録者500人で収益化する条件とできること

2023年から導入された新しい条件では、登録者500人でも一部の収益化が可能です。

これにより、収益化が早くから実現しやすくなりました。

収益化条件

  • 登録者数:500人以上
  • 総再生時間:過去12か月間で3,000時間以上
    または
    ショート動画:直近90日間で300万回以上の再生
  • 動画投稿本数:直近90日間で3本以上(公開済み動画のみ)

収益化できる機能

これらの機能を活用することで、収益を受けることができます。

  • スーパーチャット・スーパーステッカー(LIVE配信での投げ銭機能)
  • スーパーサンクス(投稿動画での投げ銭機能)
  • チャンネルメンバーシップ
  • YouTubeショッピング機能(グッズの販売)

2. 登録者1,000人での収益化条件

登録者1,000人に到達すると、YouTubeの広告収益も得られるようになります。

この段階から本格的な収益化がスタートします。

収益化条件

  • 登録者数:1,000人以上
  • 総再生時間:過去12か月間で4,000時間以上
    または
    ショート動画:直近90日間で1,000万回以上の再生

収益化できる機能

  • スーパーチャット・スーパーステッカー(LIVE配信での投げ銭機能)
  • スーパーサンクス(投稿動画での投げ銭機能)
  • チャンネルメンバーシップ
  • YouTubeショッピング機能(グッズの販売)
        
  • 広告収益(動画・ショート動画の再生時の広告)
  • YouTube Premiumの収益(Premium会員があなたの視聴した際に、時間に応じて収益が分配)

3. 500人収益化と1,000人収益化できる機能の違い

登録者500人と1,000人での収益化内容を表でまとめました。

  登録者500人以上 登録者1,000人以上
スーパーチャット
スーパーステッカー
チャンネルメンバーシップ
ショッピング機能
広告収益
ショート動画収益

4. VTuberは500人、1000人どっちを目指す?

配信をメインに活動する場合

配信活動をメインに行うなら、チャンネル登録500人で十分に恩恵をえられると思います。

配信で収益を得るにはスーパーチャットなどの投げ銭での収益がメインになるかと思います。

このスーパーチャットの機能が解禁されるのがチャンネル登録500人からです。

ゲーム配信や雑談配信などで収益をあげることを狙うのならまずはチャンネル登録500人を目指しましょう。

また、ショッピング機能もチャンネル登録500人で解禁になります。

自作のグッズ販売などでも収益が得られるようになるので、場合によっては大きな収益を得ることも可能になります。

動画投稿(Shorts動画含む)をメインに活動する場合

通常の長尺動画やショート動画で収益を狙うならチャンネル登録1000人が必要になります。

配信メインの方より収益化までの道のりは大変になるかと思います。

しかし、一度条件を達成すれば安定的に収益を伸ばすことが可能です。

お休みの日や寝ている間にも広告収益やショート動画収益が発生するため、Youtubeドリームも目の前かも…!?

5. まとめ

以上、登録者500人、1000人でのYouTube収益化条件について詳しく見てきました。

以前までは収益化までチャンネル登録者が1000人必要と壁が高く、挫折してしまうVTuberも多かったと思います。

しかし、2023年に収益化条件が緩和され、登録者500人から収益化可能になったことは、配信メインのVTuberには大きな追い風です。

うまくいけば登録者500人でも大きな金額を稼げるようになるかもしれません。

まずはチャンネル登録者500人を目指し、配信や動画投稿を頑張りましょう!